牡牛座はいつからいつまでの誕生日?基本の性格など解説!
牡牛座はいつからいつまでの誕生日が該当するのか?どんな性格なの?など、気になることはたくさんあります。

この記事では、牡牛座について深堀りしていくので参考にしてみてください♪
牡牛座について
牡牛座は4月20日~5月20日生まれの人が該当します。
牡牛のイメージに沿うような「ダイナミック」「安定感」「マイペース」といった、自分独特の世界を持っている人が多いことが特徴です。
ラテン名は「Taurus(タウルス)」で、牡牛そのものを意味しています。

基本の性格

牡牛座は、非常に温和な人が多く安定を求める傾向があります。
年齢よりも大人びた印象になることが多いので、初対面の人からも頼られるようなことも多々あるでしょう。
基本的には誰にでも優しく、柔軟性のある行動をとることができますが、ふっと人見知りになることもあるため、さっきまでみんなでワイワイしていたのに静かになってしまう…という面もあります。
自分なりの直感を信じている傾向があるため、人選も「この人は良い」「この人はダメ…」と心の中で瞬時に決めていて、顔や言動にこそ出しはしませんが一度根付いた印象はなかなか覆らないことも牡牛座です。
誰かのペースに振り回されることを嫌い、マイペースに1つ1ついろんなことを積み上げていきたい、と思っているタイプなため、見る人によっては「ガンコ者」と思われるかもしれませんが、信念があるので、多くの人から「この人が言うなら…」と言葉や示しを信用してもらえる人が多いです。
食事やファッションなどにこだわりを持っている人が多く、例えば「シンプルな生活がいい」「ファッションは白を基調にしたい」など、1つのポイントがあればそれらに沿った生き方を貫くことも特徴的だといえるでしょう。
こうしたこだわりは、時として人との衝突を生むことにもなりかねませんが、ほとんどの場合が周囲の理解を得られるので問題はありません。
牡牛座は、リーダーシップという部分では少し頼りない面もありますが、堅実で丁寧に物事を進めていくため、現実的で説得力のある判断を行い、最終的には素晴らしい成果と信頼を得る人が多いです。
そのため、無意識に周囲から頼られていることも多いので、

リーダーという場所にいなくても頼られるポジションに立っている人もいます。
恋愛観
牡牛座は恋愛でも安定感を求め、刺激よりも穏やかにいつも笑って一緒に過ごせる人を求めています。
浮気などもしませんし、一途に1人の相手を愛し続けるタイプが多いので、非常に異性からモテるでしょう。
モテたとしても、調子づいてすぐに誰とでも付き合ってみるということはなく、元来の「慎重さ」を用いて恋人を選びます。
晴れて恋人ができた後は、長い交際になる人が多く、中には初めての恋人で結婚をするという人もいるのです。
相手からアプローチされることは多くとも、自分から積極的に恋愛に参加することが少ない傾向があるので、牡牛座を好きになったのであればわかりやすく好意を示しましょう。
ただ、あまりにも積極的になりすぎると引いてしまうので、

焦ることなくじっくり時間をかけて仲良くなることが望ましいです。
一途な人が多いので、失恋したときはしばらく前の恋人をひきずり、新しい恋愛に切り替えが難しいのでとにかく慌てず、ゆっくりと関係を深めてください。
仕事観
丁寧で慎重な性格の牡牛座ですが、

その分自分のペースを崩したくないと考えているので、臨機応変な対応というものが非常に苦手です。
決まっていることに対して、ちょっとでも歪みが生じたり、イレギュラーに焦らされるような出来事が起きるとついついパニックになります。
そんな牡牛座に向いている仕事は、経理事務や会計士などマニュアルがしっかりと決められた専門的な業種です。
もちろん、時には予期せぬ事態になることもあるでしょうが、基本的には日々同じ仕事をこなして、繁忙期や閑散期などに合わせた働き方をするだけです。
安定を求める牡牛座なので、専門職は給与や仕事的にも安定感があり、一度就職すればなかなか仕事がなくならないような面もあるので、とても向いています。
星で知る「牡牛座」
夜空に輝く牡牛座の特徴は、ちょうど目のあたりに位置する1等星が少し赤っぽいところです。
アルデバランと呼ばれる星で「後に従うもの」という意味を持ちます。
肉眼でも確認ができるくらいに輝きを放っている星座で、冬のダイヤモンドとも呼ばれています。
夜空にある牡牛座の見つけ方
牡牛座は、冬の星座として知られていますが、紅葉が終わる頃から見ることが可能です。
非常に輝きがある星座なので、見つけやすいといわれていて、まず赤色の1等星であるアルデバランを見つけることでしょう。
なかなか難しい場合は、三ツ星と呼ばれるオリオン座の中核にある並列した3つの星をまず見つけてください。
三ツ星から西を辿るとアルデバランを見つけることが可能です。
アルデンバランの周りをV字の星が並んでおり、それが牡牛座の顔の部分となります。
牡牛座の周辺にはたくさんの星が並んでいるので、非常に輝いていて見ごたえがあるのです。
牡牛座に秘められたギリシャ神話
牡牛座は神話に登場することが多く、神々の王ゼウスに愛されたイオという女性の化身とされていますが、星座としての神話で一般的なのはエウパウロという女性の物語です。
エウパウロはフェニキア王の娘として、非常に美しい容姿をしていましたが、ある日海辺で花摘みをしていたところに大きな牡牛が現れ、エウパウロになつきます。
エウパウロも牡牛と心を通わせますが、エウパウロを背に乗せたまま牡牛は勢いよく海の中へ突き進み、連れ去っていくのでした。
この牡牛は神々の王ゼウスが変身した姿で、美しいエウパウロを自分のものにしようとした罠だったのです。
その後、エウパウロはゼウスの花嫁になり、子供3人と幸せに暮らした、という話です。
そしてこのエウパウロとゼウスがたどり着いた先は、ヨーロッパということも知られています。
堅実な牡牛座は頼りになる!
牡牛座について、お伝えしました。
穏やかでマイペースな性格ながら、強い信念があり何事も最後までやり遂げる力のある人が多いです。
周囲から知らぬ間に頼られることも多いので、リーダーに推薦されやすいタイプと言えます。
牡牛座は日頃から慎重で堅実なので、言動に信頼性があり大人な印象がありますがガンコな面もあるので、その点は自制しながら行動しましょう。

今日もハッピーな一日をお過ごしください!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません