乙女座はいつからいつまでの誕生日?基本の性格など解説!

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12星座の中で全ての能力平均値が抜群に高いことが特徴的は乙女座は、星座占いではいつ頃なのか?と気になるかもしれません。

この記事では、乙女座はいつからいつまでの誕生日に該当するのか、基本的な性格などを深掘りしていくので参考にしてみてください♪

乙女座について

乙女座は8月23日~9月22日生まれの人が該当します。

12星座の中でも「勤勉」「責任感が強い」「探求心がある」という特徴を持ち、人の役に立ちたいそのためには努力を惜しまない人です。

学業や仕事において、細かで正確な能力を発揮するため、周囲からの信頼も厚いといえます。

ラテン名は「Virgo(ヴァーゴ)」で、乙女を意味しています。

基本の性格

乙女座は、とてもまじめな性格の人が多く、目の前に起きた物事に対して冷静で誠実な対応をすることが特徴的で、途中で投げ出さずに全てのことを継続できる強さを持っています。

乙女座は、柔軟性がありながらも観察眼が鋭く、周囲の些細な変化も見逃さずにフォロー対応ができます。

記憶力もバツグンなので、一度失敗したとしてもそれを次回に生かせる知的な点も魅力の1つです。

自分が周囲からどんなことを求められているのかが手に取るようにわかるので、的確な行動ができ、論理的な結果を出せます。

非常に知性にあふれたタイプの人なので、「わからないな」と思うことは全て自分自身でまずは調べてから納得できるように徹底的に行動します。

その上で、さらにわからなければ誰かに頼るということも臆しない素直な人が多いです。

こうした全てにおいて手抜きのない一生懸命さは、多くの人から評価されて人気を得るタイプといえます。

乙女座は、人の気持ちを汲み取ることができるため、誰かの役に立ちたいという気持ちを強くもっていることが特徴的です。

リーダーとして引っ張っていく、というよりもリーダーを支える影の大黒柱といったところでしょうか。

自分が前面に出るよりも、自分のフォローサポートによって人が輝いてくれることが何よりもうれしく、そんな乙女座を見た周囲の人は「あの人は能力があるのに、控えめですごく優しい」ととても頼りにされます。

ただ、器用貧乏なところもあり、オールマイティに物事をこなせる一方で「あの人なら絶対大丈夫」と人から思われることへのプレッシャーや、非常に細かな気遣いができる乙女座レベルの人はなかなかいないので、無神経な一言に傷つき凹んでしまうことも多いです。

恋愛観

理想がはっきりしていて、乙女座は感情に流されず慎重に相手を見極めて恋愛をすることが特徴です。

恋愛に関しては、とっても奥手で自分から異性にアプローチが苦手なので片思いで終了になりやすいことも乙女座の特徴ですが、きっかけさえつかめば持前の柔軟性と気遣いで恋愛をゲットしていけます。

どんどん前に出て恋愛にを楽しむタイプではありませんが、非常にロマンティストで日頃は理性的な行動が多い乙女座も恋愛に関しては夢を見る傾向があります。

恋人とのデートは、ベタな人気デートスポットをチョイスしたり、記念日には盛大なサプライズを仕掛けるなど、ドラマで見た光景を現実にしたいタイプが多いです。

恋愛をしている時と日常の生活・仕事をしている時のギャップが激しいのは、乙女座ならではといえます。

奥手な人が多いので、一度交際すると長い付き合いになることがほとんどですが、慣れてきても愛情表現をマメに行って不安にさせない努力をする人です。

そんな乙女座を好きになった場合は、感情的にアプローチしても警戒されるだけなので、まずは友人から初めて好感度を上げていき、乙女座の理想のタイプをリサーチしましょう。

そのあと、理想のタイプに沿った行動、容姿のチェンジをすると乙女座も意識してくれますよ。

仕事観

乙女座は、どんな仕事についても平均以上の成績を残せますがよりストレスなく働けるのは、自分のペースで向き合える仕事です。

業種としては、経理やデータ分析など細かな数字を取り扱い、自分の仕事に集中できるような仕事です。

乙女座は慎重で数字に強い傾向があるので、経理や事務処理の能力はかなり高いです。

また、美的センスや手先が器用な面もあるため、クリエイティブな仕事、服飾の仕事も向いているので、思い切って自分の好きなことを仕事にしてしまうというのも1つの手だといえます。

星で知る「乙女座」

乙女座は、優しい光をもつ星座で一等星の「スピカ」が目印ではありますが、なかなか見つけにくいかもしれません。

アルクトゥルスと呼ばれるオレンジ色の強い輝きを持つ星と並んでいるため、「春の夫婦星」とも呼ばれています。

穏やかな光は乙女座の持つ柔軟な雰囲気によく似ていて、春の夜空に輝くかわいらしい星座です。

夜空にある乙女座の見つけ方

乙女座の位置としては、北斗七星の柄といえる部分の星を結び、緩やかなカーブを伸ばしてみてください。

その先にアルクトゥルスとスピカが寄り添うように並んでいます。

この2つの星を見つけることによって、春の星座が近くにあるという目印にもなるので、覚えておきましょう。

スピカから穂を持つ乙女のような形をしているのが、乙女座となります。

乙女座に秘められたギリシャ神話

乙女座は、神話によると農業の女神「デーメーテール」だといわれています。

実は乙女座の場合、明確なギリシャ神話というものは存在せず、星座があらわしている麦の穂から「デーメーテール」ではないかという話です。

大地の女神と呼ばれるデーメーテールは、美しく可愛い娘のペルセポネとともに平穏に暮らしていました。

しかし、冥界の王ハーデスにペルセポネが気に入られ、連れ去られる事態になるのです。

必死に探し回るデーメーテールですが、ペルセポネは見つからず、悲観にくれたデーメーテールは洞窟にこもりきになります。

農業の女神なので、デーメーテールが隠れてしまうと大地はやせ細り、作物は育たず、人間も神も混乱が生じました。

そんな状況を変えるためにデーメーテールの兄・全能の神ゼウスが一喝し、ペルセポネは戻る約束はできたものの、冥界の食べ物を与えられたペルセポネは結果冥界から出られなくなったのです。

しかし交渉の末、1年のうち4か月を冥界でくらすことになったペルセポネですが、デーメーテールは4か月間は悲観し、大地の作物が一切育たない期間が発生します。

その時この世に冬が誕生したのです。

嘆き悲しむデーメーテールを不憫に思ったゼウスが、女神を星座に加えてあげたという悲しい神話があります。

乙女座は知的さと上品さを兼ね備えている星座

乙女座について、お伝えしました。

人の感情に敏感で優しく、仕事のクオリティも高いといったオールマイティーな存在感を見せる星座ですが、心のどこかでは「頑張っても認めてもらえない…」と悩むことも多いです。

自分が苦手とする分野にも果敢に挑戦し、きちんと結果を残す乙女座は周囲からの信頼も厚く、努力の人としておもわれていることでしょう。

頑張りすぎてしまうことがたまにあるので、自分のペースでいろんなことにチャレンジしてみてくださいね。

今日もハッピーな一日をお過ごしください!