てんびん座はいつからいつまでの誕生日?基本の性格など解説!
乙女座に近い位置にある星座として知られていますが、星座占いではいつ頃なのか?と気になるかもしれません。

この記事では、てんびん座はいつからいつまでの誕生日に該当するのか、基本的な性格などを深掘りしていくので参考にしてみてください♪
てんびん座について
てんびん座は9月23日~10月23日生まれの人が該当します。
バランスを大事にしている星座で、「平和主義」「計画的」「優柔不断」という特徴を持ち、感情を表に出さずみんなで仲良くしたいという気持ちを持っている人です。
何事もきちんと計画性がないと自分で物事を決めることが苦手な面があるので、人によっては「頼りない」と思われてしまうこともあります。
ラテン名は「Libra(リブラ)」で、天秤を意味しています。

基本の性格

てんびん座は、天秤にふさわしく公平で自由を求めているので、あまり誰か頼るということはありませんが、他者には興味があり、出会った人との絆を大事にする社交家です。
人間関係のバランスが非常に優れていて、べったり依存し合う関係にはなりませんが、かといってドライな関係ってわけでもなく、程よい距離感を保ち相手によって変化せるため、誰とでも平等に仲良くすることが特徴です。
こうした平等さは、プライベートでも仕事でも生かされていて、相手に合わせて会話のペースや距離感を変えていくため、社交的でコミュニケーションスキルが高いと周囲からは評価されます。
サービス精神が旺盛で、みんなに楽しくなってもらいたいという気持ちが強く、人が笑顔になることに対して喜びを見出す人が多いです。
このような会話のセンスの良さは、自分自身だけを光り輝かせるのではなくて、他者の才能を伸ばす力としても活用できています。
悩んでいる友人や伸び悩んでいる後輩など、落ち込んでいる人に対して的確なアドバイスと誉め言葉を渡せるため、てんびん座と話した人は元気が出る!と思うことも多いです。

社交性と言葉のセンスが魅力的ですし、全てにおいて公平で理性的な部分も信頼される所以といえるでしょう。
社交性があるてんびん座はとても平和主義者であり、上下関係が激しかったり、周囲の人が揉めるような空間が非常に苦手です。
そのため、立てていた計画が上司の気まぐれで変更になったり、突然のトラブルが起きて問題がはせいすると、どうしたらいいのかわからなくなる傾向があります。
平和を重んじているので、計画やトラブルによって調和が乱れることで周囲の批判や肯定が得られない状況だと何もできないのです。
そういった態度が優柔不断と思われることも多いですが、基本的にはみんなが納得する結果を出したいだけといえます。
恋愛観
社交的なてんびん座は、恋愛でも積極的かと思いますが実は奥手です。

誘い自体は軽く受け入れいますが、恋愛に発展するまでは慎重になるので、普段とのギャップにすごく惹かれる人も多く、自分が積極的ならなくてもモテるタイプだといえます。
恋人に対しての理想が高く、友人関係が広いためいろんな異性を知っているので、恋愛をするなら見た目も性格も最高じゃないと嫌!という姿勢で挑んでいます。
理想が高いのか?と思われがちですが、高望みというよりも自分が尊敬できて、一緒に成長できるような異性と交際したいなと思っているだけです。
時間をかけて関係を育み、ゆっくりと恋愛に展開していくことを期待しているので、丁寧な感情の取り替わりが恋愛の理想と考えています。
そんなてんびん座を好きになった場合は、自分自身のスペックを向上させてから挑みましょう。
ハードルの低い「友達になる」をクリアした後、自分を向上させていけばか必ずてんびん座は気づくので、そのあとじっくりアプローチをしかけてください。
仕事観

てんびん座は、社交性が優れているので人と接する仕事が適しています。周囲との関わりの中で自身も含めて成長できる職が向いているのです。
業種としては、接客業や営業職、そのほか人を伸ばす才能もあるので教師や教習所の教官など指導する立場がとても向いています。
白黒つけたいという気持ちが仕事においては高いので、会計士など答えがはっきりしていて難関な資格が必要な仕事もてんびん座のやる気を引き出すでしょう。
人の役に立ち、笑顔になってもらうことで大きなやりがいを得られる人です。
星で知る「てんびん座」
てんびん座は、明るく社交的な星座ですがそんなに明るい星はありません。
ちょっと意外に感じますが、乙女座が近くにあるので、わかりやすいといえるでしょう。
春から初夏にかけて見える星なので、繊細で涼し気な星座です。
夜空にあるてんびん座の見つけ方
位置としては、乙女座とさそり座の間にある、と考えるのが一般的で乙女座の一等星「スピカ」とさそり座の一等星「アンタレス」が輝く真ん中あたりにてんびん座はあります。
見つけるポイントは、ひらがなの「く」をひっくり返したような星の並びがあり、そこがてんびん座です。
一等星はなく、三等星のみなので光は強くありませんが穏やかな光は確認できます。
てんびん座に秘められたギリシャ神話
てんびん座は、女神であるアストレアがもっていた天秤がモデルになっていると考えられています。
アストレアは、正義の女神として神話では知られていて、公平の象徴である天秤を常に持っており、死者の魂を量って邪な方に傾いたものを冥界に送る、という役目も担っていました。
正義なので、善悪を量る必要がありその目安を天秤が決めていた、というわけです。
アストレアのおかげで平和な日々が続いていましたが、ある時パンドラが世界中の災厄を詰めていた箱を開け、災厄が世界中に飛び散り、アストレアは天秤を持ち善悪を量っていきました。
しかし、悪ばかりが増えていったことに嘆き、アストレアは人間を見限って天上の世界に帰ります。
この時の量りと言われている天秤が、てんびん座になったのだと考えられているのです。
てんびん座は公平で誰にでも優し星座
てんびん座について、お伝えしました。
コミュニケーション能力が高く、誰にでも公平な目を向けることができるてんびん座は、多くの人から「魅力的な人」と認識されています。
恋愛でも非常にモテるタイプで、異性に困ることはありませんがちょっとでも周囲でもめごとが起きると普段の判断能力がなくなることもあるので、複数の選択肢を最初に思い描いておくとよいです。

今日もハッピーな一日をお過ごしください!
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