さそり座はいつからいつまでの誕生日？基本の性格など解説！

2021年8月16日

赤色の一等星が美しいさそり座ですが、星座占いではいつ頃なのか？と気になるかもしれません。

さそり座について

基本的な性格

とてもまじめな人が多く、向き不向き関係なく「与えられたことはきちんとこなす」「決められたことは守る」といった、当然のことをうやむやにしないタイプです。

若干まじめすぎる部分があり、自身が守り頑張っていることに対して、周囲が適当になっていると心の中で「なんで？」「どうしてできないの？」とイライラをためてしまい、そういう人達とは距離を置く傾向があります。

あえて衝突をしようとまではしませんが、それでも人間関係が狭くなる可能性はあるので、まじめ過ぎることに疲れてしまうこともあるんです。

誰かに頼ることが苦手で、自分1人でどうにかしよう！と頑張りすぎちゃうので、この部分は自身でも悩んでいる人が多いです。

仕事でも友人関係でもさそり座がいると、計画から何から気遣いとサポートでクリアしてくれるので、物事がスムーズに進む！と頼りにされます。

刺激より安定が大好きな性格なので、1つの環境でじっくりと物事に取り組みたい、と思っているのです。

波乱万丈で浮き沈みの激し人生よりも平凡かもしれませんが、安定した優しい人生を歩みたいと思っています。

恋愛観

さそり座は、秘密主義な面があり、簡単に心を開きませんがひとたび好きになると寝ても覚めても相手のことしか考えられないような情熱的な人に大変身するんです。

自分が好きな人を一番に愛しているのだ、と信じてやまないタイプなので、思っている反応や行動をしてくれないと途端に「私のことを愛してくれないの！？」と激怒するなど、かなり情熱的な恋愛をします。

恋愛をすると「恋は盲目状態」を地でいく人となりやすく、相手に気持ちを伝えずに自己完結してふてくされたり、不安になることが多いのでできる限りコミュニケーションをとるよう意識しましょう。

一途で恋人のことしか考えられないため、モテるタイプの人が多いですが浮気のリスクはほぼ０と言っても過言ではありません。

そんなさそり座を好きになった場合、恋愛のスタートは奥手なので積極的にアピールしてください。

愛情をしっかり見せることが心を開いてもらう鍵となります。

仕事観

業種でいうと、医師やカウンセラーなどの専門職、設計士やデザイナーなど自分でモノを作り出す仕事が適しているといえるでしょう。

人をアシストする能力も優れていますが、さそり座は美的感覚も正確さもあるので自分で努力し、実になった方が達成感を得られます。

星で知る「さそり座」

夏の代表ともいえるさそり座は、S字形に星が連なっており、南の地平線近くには真っ赤に輝く一等星「アンタレス」が輝いているのでとても見つけやすい星座としても知られています。

夏の21時以降に見ることができる星座です。

海外で見えるさそり座は天高くのぼっていく姿に見えるため、非常に幻想的なことが知られています。

夜空にあるさそり座の見つけ方

さそり座を見つける時は、まずアンタレスを見つけることが早いので、南方向を見ていくと強く輝く赤い一等星を見つけることができます。

赤く輝くのはアンタレスの特徴ですし、そのほかに一等星がないのでとても見つけやすいです。

アンタレスを中心として、右側へ縦に4つ四等星が並んでいて、それがさそり座の頭です。

全体を見るとSを描くように並んでいるので、特徴的な星座の1つといえます。

さそり座に秘められたギリシャ神話

さそり座の神話を語る上で、オリオン座は切っても切り離せません。

美青年の猟師・オリオンは、美貌の良さから傲慢な性格となり「自分はどんな動物でも殺せる」と豪語したところ、女神・ガイアの怒りに触れてさそりを送り込まれ、さそりの毒で亡くなってしまいました。

この時、オリオンを刺したさそりが天に上がってさそり座となった、と言われていて、オリオンは今でもさそりから逃げるように場所と時間をずらしていることがわかっています。

さそり座は真面目で内なる情熱がある星座

さそり座について、お伝えしました。

普段は控えめで自分の感情を表に出さないさそり座は、恋愛をすると無我夢中で相手を愛し、独占したい気持ちでいっぱいになる心の内側に情熱を持った星座です。

時としてその情熱や真面目さは自分を苦しめてしまうこともありますが、基本的には一途で仕事でもしっかり任せられるような人がほとんどだといえます。